2023/8/02町田GIONスタジアムにて天皇杯ベスト16(4次ラウンド)の試合が行われました!
試合結果は見事アルビレックス新潟が勝利しベスト8に進出!
超速報で現地観戦の模様や試合内容をお届けします!
最後まで読んでいただければ
町田ゼルビアとの試合の臨場感が伝わり
アルビレックスの天皇杯のこれまでや今後が分かります!
【試合感想】 天皇杯ベスト16 アルビレックス新潟 町田ゼルビア
2023/8/2に町田GIONスタジアムにて
アルビレックス新潟 vs 町田ゼルビアの試合が行われました。
試合結果は見事アルビレックス新潟が勝利しベスト8に進出!
なぜ町田で試合が開催されるの!?
なぜ町田で試合をするかというと
準々決勝(ベスト16)までは“全国各地の普段行わない場所で試合を開催する”目的で
下位カテゴリーのホームタウンで試合が行われることになっています。
アルビレックスはJ1で町田ゼルビアはJ2なので
町田のホームタウンで試合が行われるんです
試合前の感想
町田GIONスタジアムは駅からめちゃくちゃ遠いです。
都内にあるはずなのに最寄りの駅は車(バス)で30分程度必要で陸の孤島です。
スタジアム内に着くと一目瞭然で
ゴール裏、メインスタンド、バックスタンドは
町田サポよりアルビサポの方が多かったです(笑)
夜なので紺色風の町田さんユニより
オレンジ色のアルビの方が目立つ効果の影響もあるはず。
試合中の感想(前半)
前半は正直、町田さん相手に何もできなかったです。
試合開始直後はオフサイドで失点にならなかったピンチ含めて
2度ほど決定的なピンチがありました。
前半通して、アルビは中盤でボールを受けれないことで時間を作れず
味方を追い越す選手が一切居ないことで
町田さんは前方向に跳ね返すだけでよく守備を簡単にさせていました。
町田さんの攻撃はシンプルで、競り合いで頭3個分くらい抜けてるFWデュークを
ポストプレーで上手く活用してサイドからクロスを上げるシーンが増え
新潟のペナルティ内に侵入され続けていました。
前半で失点しなかったのはとても幸運ですが
DFのマイケルを中心に粘り強く、町田の攻撃を跳ね返し続けていました。
アルビも太田の個人技を中心に何度かカウンターの機会を作りましたが
町田さんの早めの潰しに合い、相手ゴールに迫れませんでした。
しかし、その潰しによって町田にDF,MFに4枚ものイエローカードを出しました。
試合中の感想(後半)
ハーフタイムに町田はイエローカードを持つセンターバック2人を変えたことで
新潟のFWネスカウは何もできなかった前半と変わって
少し降りてきた2列目の位置で効果的なポストプレーができるようになりました。
そのおかげで、選手を追い越す動きが活発になり
相手の背後をとれる攻撃が増えていきました。
71分に三戸、小見、松田を同時投入してからは
小見の走力を中心にアルビレックスが攻める流れになり
90分、町田ペナルティ内に入ったボールに対して太田が潰れることで
後ろの小見の足元に転がり、小見が相手GKの股下を見事に打ち抜きました。
試合後の感想
帰りのバス待ちで30分以上並んでましたが
勝ったのでルンルン気分でした♪
ベスト8の相手は!?
天皇杯のベスト8のトーナメントは抽選になります。
2023年8月4日(金)16:30~抽選が行われます。
アルビレックス新潟の天皇杯でのベスト記録は?
アルビレックス新潟の天皇杯でのベスト記録は2009年のベスト8です!
相手は清水エスパルスで清水のホームスタジアムの日本平で開催されました。
監督は鈴木淳監督でベンチには千葉和彦がいました。
試合は2-3で敗れています。
この2009年ベスト8敗退がアルビレックス新潟の天皇杯でのベスト記録です。
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